2010年9月13日月曜日

食養道(しょくようどう)

幸福をもたらしたはずの飽食の時代
人々が得たものは
一時の快楽と癒えぬ病
そして終わることのない欲の循環

浅ましき食は
猥らな思考と暗愚な生活を
慎ましき食は
気高い思想と明晰な日々を

真の健康へと至る道はすぐ側にあり
古の智慧にならい食餌を正しくすることが
人間が人間として
道理を取り戻す最良の法であると信ずる

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