でんきを消したら、真っ暗になった。真っ暗の中に素敵が浮かんできた。
「100万人のキャンドルナイト」は、無理して電気を消したり、大声をあげて反対を叫ぶ運動ではない。
みんなが電気を消すことが、地球温暖化の防止になるということが一番大切な目的のもの。
テレビや部屋の照明は落としても、ラジオは聴いていたいし、携帯電話で話したい、そういう普段の暮らしの事情をやめてまで、ろうそくの灯りで過ごしても、無理をすることの先にあたたかい未来があるとは思えない・・・
普段の暮らしをしながらも、過剰な電飾の明かりにまみれた日常から少しだけ、自然の光だけで「過ごしてみる」。
1年のうちたった2時間、好きなろうそくの灯りをともしてみる。
この時間をどういう風に過ごすのかも、みなさんのアイディア次第です。恋人と2人きりの時間。久しぶりの友達と会ってお酒を飲みながら語る時間。音楽を聴きながら1人きりで過ごす時間。そうして1人1人が過ごす時間の先の未来にわたしたちが描いているのは、自然であたたかい平和な地球の姿です。
http://www.candle-night.org/jp/2010/
ノルウェー、フィンランド、スウェーデンと言ったいわゆる「北欧」と呼ばれる地域の作曲家の作品集。
「ピアノ協奏曲」や「ペール・ギュント」で有名なグリーグ、「フィンランディア」や「トゥオネラの白鳥」で知られるシベリウスの作品を中心に、美しく透明感溢れるメロディを多数収録!
0 件のコメント:
コメントを投稿