2010年6月29日火曜日

パラグアイの料理・・・

いよいよ決戦にそなえて・・・(^-^)

パラグアイを食す!!!


先住民グァラニ族の伝統が今に

ボリビアとブラジル、アルゼンチンに国境を接した南米の内陸国パラグアイ。ブラジルやアルゼンチンと並んでワールドカップの常連としてサッカーが強いことでも知られるこの国は、旧宗主国スペインのほか、先住民グァラニ族の伝統を受け継いだ料理が特徴的です。




















肉や牛乳、チーズ、とうもろこしが主産物であり、ボリ・ボリ(チキン・スープに小さなとうもろこしの粉のすいとんを浮かせた料理)や、ソー・ヨソピー(ひき肉と野菜のスープに米やパスタを入れたもの)、ギーソ(トマト味のパラグアイ風雑炊)など、ポピュラーな料理の名前には、スペイン語ではなく、グァラニ語の名前がつけられたものも少なくありません。












また隣国アルゼンチンやブラジルと共通した豪快なバーベキュー(アサード・デ・チャンチョ・下左写真)や、エンパナーダなどもポピュラー。ほかに川魚や野菜、果物などが食材として使われ、またマンディオカ(キャッサバ)も主食としてパンの代わりによく食べられています。 中でも、ソパ・パラグアージャ(リンク先はレシピ。)は、パラグアイで一番有名な料理のひとつ。とうもろこしの粉と牛乳、卵、チーズを材料にしてソパ(スープ)を作ろうとしたら、なぜかおいしいコーンケーキができてしまったという逸話があるそうです。












ほかに、発酵させた牛乳から作るフレッシュなチーズのケソ・パラグアージョ、先住民の食べ物だったコーンのケーキのチパ・グアスなどもポピュラーな料理です。














ドリンクではブラジルなどにもあるマテ茶がよく飲まれています。テレレという、マテ茶を煎じて冷したお茶に好みで薬草を混ぜて香りをつけたりする飲み物は、パラグアイの名産品。世界屈指のGKとして名をはせたサッカーのチラベルト選手も、マテ茶を愛飲しているといいます。


グアンボというマテ茶の壷に入れ、ボンビージャという金属製のストローで飲むそうです。またマテ・コシードという、熱湯で作ったマテ茶も飲まれます。













お酒では、さとうきびから作られた、カーニャが人気。ウィスキーも造られていますが、ワインはほとんどないようです。

















今日は、これで~ 勝利!!!




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