2010年8月18日水曜日

ちょっと太めが危険信号!!

最近よく聞かれる言葉『メタボリックシンドローム』。

厚生労働省の調査によると、40歳以上の男性の2人に1人、女性の5人に1人がメタボリックシンドロームかその予備群に該当するとのこと。「最近お腹が出てきた」、「自分はそんなに太ってないけどお腹だけ出ている」という方、必見!!





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メタボリックシンドロームってなに?
内臓に脂肪が蓄積し、さらに高血圧、高脂血症、高血糖といった動脈硬化のリスクファクターを複数併せもった状態のことを、メタボリックシンドロームといいます。
これが怖いのは、それぞれが軽症でも、重なりあうことによって、いっそう動脈硬化になりやすくなり、狭心症、心筋梗塞、脳梗塞など命に関わるような病気を引き起こす可能性が大変高くなることです。

■メタボリックシンドロームの診断基準
メタボリックシンドロームの診断基準は、ウエストが男性85cm以上、女性90cm以上(内臓脂肪の面積が100平方センチ以上になっている目安)またはBMI(25以上)が基準以上で、それに加えて

①中性脂肪(トリグリセライド)150mg/dl以上かつ/またはHDLコレステロール40mg/dl未満、

②収縮期血圧(上の血圧)130mmHg以上かつ/または拡張期血圧(下の血圧)85mmHg以上

③空腹時血糖110mg/dl以上

の脂質代謝、血圧、血糖の3項目のうち、2つ以上あてはまればメタボリック症候群だということになっています。

あなたもメタボリックシンドローム予備群かも?!
一見、太ってなさそうに見えても体脂肪率やBMI値が高いと内臓脂肪型肥満、もしくはメタボリックシンドロームが疑われます。
『メタボリックシンドローム診断基準』のステージ1やステージ2でチェックが入らなかった方でも、生活習慣の内容によっては将来メタボリックシンドロームになってしまうかも!!




※BMI値とは肥満度の指標の一つで、現在多く使われている。BMI値22が理想。25以上は肥満とされます。


最大の原因は『内臓脂肪』の蓄積
メタボリックシンドロームの基盤となるのが、内臓脂肪の蓄積による内臓脂肪型肥満です。
高血圧症、高脂血症、高血糖は全て内臓脂肪型肥満と密接に関連しており、これらを改善していくためには、内臓脂肪を減らすことが大切です。
脂肪の付き方には、お腹の筋肉の内側につく内臓脂肪と、文字通り皮膚の下につく皮下脂肪があります。
内臓脂肪は皮下脂肪と比べて溜まりやすく減りやすいのが特徴ですが、高血圧症、高血糖、高脂血症といった生活習慣病とのつながりが深く、要注意です。

そのままほうっておくと歯周組織が破壊されて歯周ポケットとなり、やがて歯がぐらぐらして膿が出てきます。これが歯周病のメカニズムです。

皮下脂肪型

皮下脂肪型→





内臓脂肪型
内臓脂肪型→








黒く写っているのが脂肪、内臓脂肪型では筋肉(白い部分)の内側に多くあるのがわかります。



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