2010年8月24日火曜日

ゴボウで精力・免疫力アップ

ゴボウは植物繊維たっぷりの伝統野菜。
ゴボウは毒素出して、便秘や精力増強に効果的!




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ゴボウの植物繊維イヌリンが免疫力を強化
ゴボウの旬は秋から冬。
ゴボウは独特な香りと歯ざわりが身上です。しかし根菜として食べているのは日本と韓国の一部だけで、中国や原産地のヨーロッパでは薬草に用いることが多いようです。









ゴボウは成分のほとんどが植物繊維で、これには水溶性と不溶性がありますが、ゴボウはどちらもバランスよく含んでいます。水溶性は腸の糖分や脂肪を包みこみ、これらを排出して血糖値やコレステロール値の上昇を抑えるのに有効です。不溶性のほうは腸内の水分を吸収して膨らみ、腸壁を刺激して便秘の解消に役立ちます。

また、ゴボウの植物繊維にはイヌリンという多糖類が含まれています。このイヌリンは腎臓や肝臓の機能を活発にし、免疫力を増強する働きがあります。植物繊維は大腸ガンの予防になるといわれてきましたが、現在は否定する向きもあるようです。しかし、ダイオキシンなどの毒素の排出を早め、広い意味でガン予防に貢献しているのは確かです。

ゴボウの強壮効果は秀吉も実証済み
ゴボウは昔から「精がつく」といわれ、個室300人を抱えていたと記録される豊臣秀吉も、わざわざ故郷の尾張から特上品を献上させていたほどです。ゴボウにはアミノ酸の一種アルギニンやアスパラギン酸多く、これらがアンモニアを解毒し、肝機能を向上させ精力を増強させてくれます。特にアルギニンは成長ホルモンの合成と分泌を促す作用があり、精液の80%はこのアミノ酸で構成されているそうです。また、筋肉を強化し、疲労を回復、新陳代謝も向上させてくれます。最近スタミナ切れで、肥満も気になる男性には要チェックのアミノ酸です。








ゴボウが精力増強に効くという理由はもうひとつあります。それはあの噛み応えです。噛むことによってパロチンという唾液腺ホルモンが分泌されるのですが、このパロチンが老化防止の役割を果たすんです。パロチンは分泌されると再び口腔内に吸収され、骨や歯を丈夫にし、血管の若さを保ち、筋肉を強くします。

また、咀嚼(そしゃく)することは脳を活性化したり、イライラした気分を鎮めるのにも有効です。あごを動かす間接部には血管が集中し、噛むことで血流が促され、脳へ酸素が運ばれるからです。そして、ゴボウに豊富なマグネシウムも咀嚼と相乗して精神安定に役立ちます。今は柔らかい食べ物が多く、子供にもその弊害がいろいろな面で現れているようです。
ゴボウは子供の頃から積極的に取り入れるようにしたいものです。

健康メニュー
ゴボウの栄養や風味は表皮部分に多いので、皮をむくのではなく包丁の背で軽くこそげる程度にしましょう。煮るときは、すりこ木などで軽く叩いて繊維を壊しておくと大きく切っても味がしみこみやすいですよ。イワシやサンマなど青背の魚と醤油で煮ると臭みも取れてどちらも美味しくいただけますよ。「鯛のあら」ならさらに美味!です。

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