2010年8月12日木曜日

夏こそが旬のオクラ! 

オクラは英語。フランス語はガンボ。 日本語名はアメリカネリ(黄蜀葵)。オカレンコン(陸蓮根)とも言います。 和洋・エスニックを問わず、色々な料理に幅広く使えます。ネバネバ和えだけではもったいない。 もっともっと使いましょう。



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品 種
高さ1m~2mのアオイ科の熱帯性植物。朝早くハイビスカスに似たクリーム色の花を咲かせますが、 午前中のうちにしぼんでしまいます。その後にできる実(さや)を若いうちに摘んだものがオクラです。 赤や黄色のものもあるそうです。

オクラの花







産 地
エチオピア近辺が原産。エジプトでは2000年前から栽培されていたそうです。 奴隷としてアメリカに連れてこられた黒人がアメリカに持ち込み、クレオール(混血文化。 この場合はアメリカ南部の黒人とフランス・スペイン文化が融合したもの)の代表的な料理であるガンボを作りました。 今でもアメリカはオクラの大産地です。 日本には江戸時代末期、1850年ごろに紹介されていますが、本格的に普及しだしたのは1
970年代に入ってからです。 沖縄、九州、四国、と中部、関東の一部で栽培されています。


5月から10月。夏の野菜です。

成 分
オクラといえばあのネバネバを思い起こしますよね。オクラのネバネバの正体は、ペクチンという水溶性の食物繊維と多糖類のひとつであるムチン。ペクチンは水溶性食物繊維なので、コレステロールや血圧の低下にはたらき、動脈硬化、高血圧、糖尿病の予防に効果があり、便秘や下痢などの整腸作用も持っています。ムチンは胃の粘膜を保護して潰瘍を防ぐほか、肝機能や腎機能を強める作用もあり、老化を予防します。ムチンは便秘にも効果があります。

オクラに含まれる食物繊維は、ごぼうやかぼちゃ以上で、豆野菜に匹敵し、便をやわらかくする効果が大きいです。便秘にお悩みならぜひ食事に取り入れたい野菜のひとつです。

オクラの栄養成分であるβ-カロテンは、抗酸化作用があってコレステロールの酸化を防いで動脈硬化を予防します。そのほか、ビタミンB1、B2やビタミンCもオクラに含まれる栄養成分です。



見立て
ネバネバ和えでもシチューに入れても、採れたての新鮮なものが絶対おいしい。 ところがそんなに大量に売れる野菜ではないので、在庫の回転率が悪いというか、 八百屋の店頭でも少し古くなったものが置いてある場合がたまにあります。 緑色が鮮やかで産毛がとれていないもの、しなっとしていないものを選びましょう。

オクラのぶっかけうどん









料 理
天ぷらがお勧めです。オクラの味が凝縮されます。汁の実も美味。 種を炒るとコーヒーの代用になると言いますがどなたかやった方はいますか?  


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