2010年7月13日火曜日

(C6H12O5)2ってなんでしょう?

(C6H12O5)2 ※数字は小さくして下さい

実はこれ「白砂糖」なんです。

(C6H12O5)2=SUGAR



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白砂糖というのは、化学方程式で表せる薬になるのです。

薬だから副作用もあります。




全く摂取しない、というのは無理でしょうが、「薬」ということを考えて、過剰な摂取は控えましょう。

白砂糖が高精製されたもので高純度物だからです。





白い砂糖は、サトウキビの絞り汁から、糖蜜だけをとってそこに石灰、炭酸、亜硫酸、亜硫酸ガス、ほう酸鉛、塩素などが加えられ不純物が取り除かれます。

こうして透明になった後は煮詰められることで、できあがった砂糖にはミネラルやビタミンがほとんど残っていません。






ここまで純度の高いものは自然界に存在しません。

まさに薬品とも呼べるのです。

精製されて純度の高いものは、習慣性もあり、白い砂糖が及ぼす影響は体のみならず心までにも作用します。

このようなことから白砂糖は麻薬と、表現する方も多くおられるのです。






長寿で有名な奄美諸島の方々。

黒砂糖を古来から愛用し白い砂糖は食べないようです。

奄美諸島の方々と白砂糖を主に使用する本土の人々、想像し比べてみると白い砂糖が心身に及ぼす影響が、かいまみれるように思います。




サトウキビ(砂糖黍、学名:Saccharum officinarum)は、イネ科サトウキビ属の植物。別名、カンショ(甘蔗)。ちなみにこれは慣用読みで、本来はカンシャ。沖縄方言ではウージと呼ばれ、これは荻(おぎ)が訛ったものだが、本来はオギはイネ科ススキ属の違う植物である。




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