2010年7月5日月曜日

安藤百福 ~日清食品株式会社 創業者~

『食足りて世は平らか』
『美健は賢食にあり』
『食を創りて世の為につくす』

インスタントラーメンの発明者にして、日清食品創業者の安藤百福会長の機微に富む語録である。

戦後の混乱の中から「食」の大切さに着目し、自宅裏の粗末な小屋で発明された「チキンラーメン」。

それから40年を経て、インスタントラーメンは、世界の人々に愛される国際食になっている。

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1910年3月5日、台湾生まれ。日本に帰化しており国籍は日本。

日清食品の会長(元・社長)で日清食品の創業者。チキンラーメン・カップヌードルを開発した。

2007年1月5日、急性心筋梗塞で死去。96歳。

亡くなるまで一日に一食は必ずインスタントラーメンを食していたという。









インスタントラーメン発明記念館(インスタントラーメンはつめいきねんかん)は、日本にある企業博物館の一つ。 世界で初めて商業的に成功したインスタントラーメンであるチキンラーメンを1958年(昭和33年)に発明した安藤百福の業績を記念して、1999年(平成11年)、ゆかりある大阪府池田市に建てられた。

















設立の4つの趣旨

1 研究や発明は立派な設備がなくてもできます。
なぜなら、知恵は頭の中にあるからです。時間をかければいいというものでもありません。大切なのは密度です。安藤百福は10年かけて温めてきた発想のヒントを、 1年間という短い時間の中に凝縮し、大きな発明を成し遂げました。

2 発明記念館は「ヒント館」でもあります。
小さな発想が大きな発明に結びついた一つの例を紹介しています。ここを訪れた子どもたちに、遊びの中に発明のヒントがあること、またすべての子どもたちにはその潜在能力があることを知ってほしいのです。この記念館が子どもたちの自由な発想と創造性の芽を育てる動機(モチベーション)になることを期待します。

3 決して人生を捨ててはいけません。
日本人は昔から七転八起という不屈の精神を称えてきました。人は苦境に立たされると思いがけない力を発揮するものです。安藤百福は失意の底から立ち上がり、48歳で事業を起こしました。 人生に遅すぎるということはありません。

4 インスタントラーメンのルーツを辿ると必ずこの発明記念館に辿りつきます。
日本の食文化における歴史的な記念碑(モニュメント)といえます。「人間にとって一番大事なのは創造力であり、 発明、発見こそが歴史を動かす」という安藤百福の熱い思いを、この記念館を通じて永遠に伝えていきたいと思います。



すばらし先陣の足跡にふれて、日本の『食』を思う心の重要性をあらためて知る!!!

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