2010年7月13日火曜日

棚田(たなだ)~(^▽^)

棚田(たなだ)とは、傾斜地にある稲作地のこと。傾斜がきつい土地で、耕作単位が狭い田が規則的に集積し、それらが一望の下にある場合は千枚田(せんまいだ)とも呼ばれる。また、田んぼが段となって作られていることから、段々畑(だんだんばたけ)とも呼ばれている。

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概要
日本の稲作の適地は、水はけが良く、水利が良い土地である。土地には元々傾斜があるが、傾斜が少な過ぎる土地、および排水しづらい土地は湿地となるため水田不適地となる。また、灌漑をする場合はある程度の傾斜が必要であり、傾斜が少ない河川下流域の沖積平野は、江戸時代以前は稲作をするのに不適当であった。すなわち、近世以前の稲作適地は、地形で言えば洪積台地や河岸段丘の上、平地の分類で言えば盆地や河岸中流域など傾斜がある土地となり、集団化した農民が灌漑設備をつくって棚田をつくるのが一般的である。



農林水産省は、農業収入や兼業のみでの棚田の維持が難しいと考え、観光地化を目的とした日本の棚田百選を選定した。1999年7月16日に発表された百選には、全国117市町村・134地区の棚田が選ばれている。

百選には、傾斜度が20分の1よりも急で、いかにも「棚田」と思えるような場所が選ばれており、日本古来からの営農法が受け継がれていると考えがちであるが、実際は機械化が進んでいる。しかし、「観光地」として選ばれたため、田植え体験や稲刈り体験など、古来からの農業体験をする場、または「グリーンツーリズム」の場として、農村の形態は変化している。


≪棚田とは?≫
食糧の生産をはじめ生態系の保全機能、洪水・土砂流出防止、水資源かん養、保健・休養の場、文化資源の提供など様々な機能をもっています。











棚田は、 厳しい地形条件と生産基盤の遅れから、多大な労力がかかります。
日本全国に、かつて山の斜面を利用した多くの棚田がありましたが、不利な生産条件や社会構造の変化に伴い、徐々にその姿を見かけなくなりました。
棚田を守るため、「棚田オーナー制度」などで農作業を体験してもらい、棚田の大切さを理解してもらう取り組みをされています。










≪棚田米≫

棚田では、清らかな冷水のもと、温暖差のある気候で、健全な土作り等、一株一株丹精をこめて、手間を惜しみなく、実り豊かに育てあげられています。

陽の光をたっぷりと浴びて、大自然の中育てられたお米は、咬めば咬むほど甘味を増し、おかずがなくても十分食が進みます。

また非常に口当たりがよく、モチモチとした食感でおかわりしたくなるお米ができます。







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